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「自分たちの野球する」 聖光学院、強豪撃破へ意欲

 大阪市のフェスティバルホールで3日開かれた組み合わせ抽選会。聖光学院の初戦の相手が東海大相模(神奈川県代表)に決まり、聖光ナインは6年連続の初戦突破に向けて臨戦態勢に入った。
 予備抽選後の本抽選で春王者の敦賀気比(福井)や注目校の早稲田実(西東京)などがくじを引く中、聖光学院の三浦陸主将(3年)は15番目にくじを引いた。優勝候補の一角、東海大相模との対戦が決まると、聖光ナインは一瞬苦笑いしたが、すぐに表情を引き締めた。
 三浦主将は「相手は関係ない。自分たちの野球をするだけ」と言い切った。神奈川県出身のエース森久保翔也(同)は「まさか初戦で当たるとは」と地元代表校との対決に驚きを隠さなかったが、「知り合いはいないので気負いはない」と強豪校相手にも堂々としていた。
 抽選会後、斎藤智也監督と三浦主将は、東海大相模の門馬敬治監督、長倉蓮主将(同)とあいさつ、健闘を誓い合った。選手宣誓は、例年通りの希望した主将による抽選ではなく、高校野球100年を記念して、第1回大会で優勝した京都二中の流れをくむ鳥羽(京都)の梅谷成悟主将(同)が務めることになった。
 聖光ナインはこの日、午前10時から約2時間にわたり兵庫県の住友総合グラウンドで練習した。打撃投手とマシンを相手に、打撃フォームの確認やスイングのタイミングを体に染み込ませていた。
(2015年8月4日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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