あいさつする三浦主将（中央）＝聖光学院高

　第９７回全国高校野球選手権大会に出場した聖光学院ナインは１３日夜、伊達市の同校に帰校し、保護者や教職員、野球部員らの温かな出迎えを受けた。
　新井秀校長は「残念な結果だったが、すがすがしく、正々堂々と良い試合をしてくれたことを誇らしく思う」とたたえ、斎藤智也監督が「（試合では）自分たちの野球を貫き通し、粘り強く食らい付いてくれた」と語った。
　三浦陸主将（３年）は「甲子園で得た教訓を後輩に生かしてもらいたい」と話した。新チームは１４日に始動する。
（２０１５年８月１４日　福島民友・高校野球ニュース）