代表28校“激突” 「春季高校野球県大会」15日開幕
第67回春季東北地区高校野球県大会は15日、あいづ球場(会津若松市)で開幕する。各支部予選を勝ち抜いた28校が同球場をメーンに押切川公園球場(喜多方市)いわきグリーンスタジアム(いわき市)の3会場で熱戦を繰り広げる。
開会式は15日午後0時30分から、あいづ球場で行われ、葵の大桃聖士朗主将(3年)が選手宣誓する。日程は前期が15〜18日、後期が23〜25日。決勝は25日正午から、同球場で開始予定。上位3校は6月4〜8日にあづま球場(福島市)開成山球場(郡山市)で行われる東北大会に出場する。
今大会は夏の大会のシードを懸けた前哨戦。6連覇を狙う聖光学院をはじめ昨秋の東北大会に出場した日大東北、東日大昌平、光南が各ブロックに散らばり、優勝を狙う。冬場の厳しい練習を乗り越え、成長著しい球児たちの戦いぶりに注目が集まる。
(2015年5月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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