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「春季高校野球県大会」開幕 学法石川が開幕戦を制す
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【葵−学法石川】8回裏学法石川1死、右越え三塁打を放つ学法石川の大須賀=あいづ球場
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第67回春季東北地区高校野球県大会は15日、あいづ球場(会津若松市)で開幕した。初日はメーンの同球場で開会式と1回戦1試合を行い、学法石川が4大会連続で初戦を突破した。同球場と押切川公園球場(喜多方)いわきグリーンスタジアム(いわき市)の3会場で熱戦を繰り広げる。日程は前期が15〜18日、後期が23〜25日。決勝は25日正午から、あいづ球場で開始予定。上位3校は6月4〜8日にあづま球場(福島市)開成山球場(郡山市)で行われる東北大会に出場する。第2日の16日は、あいづ球場と押切川公園球場で1回戦5試合を行う。
学法石川主将・大須賀3安打
「追い付く自信があったので、焦りはなかった」。同点とし、なお勝ち越しのチャンスで4回の打席に立った学法石川の1番大須賀慎平は、外角高めの直球を迷いなく振り抜いた。
8回には右越えの三塁打で好機をつくるなど3安打2打点と活躍したが、高校通算8本塁打のスラッガーは「フェンスまであと少しだったが、届かなかったので残念」と貪欲だった。
ベンチプレスで110キロを挙げられるようになり打球の伸びを実感。「スタンドで必死に応援してくれる仲間の期待に応えたかった」と、3月から主将として約100人の部員を束ねる責任感も生まれた。
次戦の相手は実家の目の前にあるという郡山。「小学校の時のチームメートもいる。初回から得点を奪う。絶対に負けたくない」と闘志をみなぎらせた。
(2015年5月16日 福島民友・高校野球ニュース)
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>>>> 《
5月15日の試合結果 》 |
◎―― あいづ球場 ――◎
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学法石川が15安打8得点、葵に快勝 |
▽1回戦
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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計
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葵
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0
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2
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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2
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学法石川
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1
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0
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0
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3
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0
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0
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3
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1
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×
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8
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