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いわき光洋、3年生投手陣“意地の粘投” 固い絆で結ばれ

いわき光洋、3年生投手陣“意地の粘投” 固い絆で結ばれ

【聖光学院−いわき光洋】3失点と先発の役割を果たしたいわき光洋の加藤=あいづ球場

 厳しい練習を共に乗り越え、固い絆で結ばれたいわき光洋の3年生投手陣が好投を演じた。「自分のボールが通用すると分かった」。悲願の初優勝には手が届かなかったが、先発加藤怜、2番手の佐藤優太は強打の聖光学院を苦しめ、充実感を漂わせた。
 2人の背番号は2桁。2試合連続の完投で体力を消耗したエース水谷秀道ではなく、この日は背番号10の加藤がマウンドに登った。身長186センチの右腕はサイドから威力のある直球で真っ向勝負を挑み、七回途中まで4安打3失点と、勝利の望みをつないだ。
 仲間の思いを託された佐藤は昨春の県大会準決勝で聖光学院を3イニング無失点に抑えた左腕。「常に三振を狙っている」と確かな自信を胸に、打者5人から4奪三振をマークした。
 普段から何気ない会話を交わしながら意思疎通を図っている3人。試合中はサポートを受けることが多い水谷が裏方に徹する場面があった。「東北大会では去年を越える2勝を挙げたい」と佐藤。互いの信頼を深め、大舞台に乗り込む。
(2015年5月26日 福島民友・高校野球ニュース)

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