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「春季東北地区高校野球」組み合わせ決定 6月4日開幕
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対戦カードを決めた抽選会
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6月4日にあづま球場(福島市)と開成山球場(郡山市)で開幕する第62回春季東北地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が29日、福島市で開かれ、本県代表の聖光学院、いわき光洋、磐城の対戦相手が決まった。
第1代表の聖光学院は大会第2日の5日、あづま球場の第1試合(午前9時開始予定)で宮城第2代表の柴田と対戦する。第2代表のいわき光洋は4日に同球場の第2試合(午後1時開始予定)で山形第1代表の鶴岡東、第3代表の磐城は4日に開成山球場の第1試合(正午開始予定)で山形第3代表の山形城北に挑む。
大会には、東北6県の県大会を勝ち抜いた18校が出場する。開会式は4日午前9時から、決勝は8日午前10時から、あづま球場で行われる。開会式で、いわき光洋の草野太志主将(3年)が選手宣誓する。
各校主将が意気込み
対戦相手が決まり、聖光学院の三浦陸主将(3年)は「柴田は練習試合で勝った相手だが、気持ちを引き締めたい。自分たちの野球に集中する」と話した。選手宣誓するいわき光洋の草野太志主将(同)は「『感謝』『全力プレー』などの言葉を盛り込みたい」と語り、試合では「最低でも2勝し、どれだけ実力が通用するか確かめたい」と照準を定めた。磐城の塙龍之介主将(同)は「序盤に失点しても焦らず、完投できる2投手を中心に好機を生かす」と意気込んだ。
(2015年5月30日 福島民友・高校野球ニュース)
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