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加藤、順調アピール 五輪へ練習公開、フォーム確認
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ロンドン五輪に向けて調整する加藤和=山梨学院シドニー記念水泳場
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競泳の日本選手権女子200メートル個人メドレーで五輪派遣標準記録を突破して優勝し、初の五輪出場を決めた福島市出身の加藤和(いずみ)(山梨学院大4年、桜の聖母短大卒)は25日、甲府市の山梨学院シドニー記念水泳場で練習を公開、調整の順調さをアピールした。
同学年で同じく女子100メートル平泳ぎでロンドン五輪出場を決めている鈴木聡美と共に練習を公開した加藤。仲間と談笑するなど、リラックスした表情で練習に取り組んだ。
フォームを確認しながら、集中的に2時間ほど練習に励んだ加藤は「日本選手権では、平泳ぎで自分らしい泳ぎができなかった。もう少しタイムを伸ばしたい」と話し、本番までの3カ月で得意の平泳ぎをさらに強化する考えを示した。加藤は今後、海外での合宿に参加し調整を図る。
(2012年4月26日 福島民友ニュース)
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