|
須佐選手の減量を支援 南理事長、肥満治療の医師紹介
|
須佐選手にエールを送る南理事長
|
27日に開幕するロンドンオリンピックを前に、郷土出身の選手たちへさまざまな支援が行われている。このうち、会津中央病院(会津若松市)を運営する温知会の南嘉輝理事長は、会津を縁にボクシングフライ級代表の須佐勝明選手(自衛隊、会津工高卒)の減量支援に一役買った。
須佐選手が減量に苦労していることを知った南理事長は、肥満治療の第一人者で、日本医科大付属病院の及川真一医師を須佐選手に紹介。サプリメントを用いた手法で須佐選手は減量に成功し、順調な仕上がり具合を南理事長にメールで報告したという。
また、南理事長の叔父の若林勲さんが1964(昭和39)年の東京オリンピックで、選手の健康管理を担当するなど、南理事長自身も五輪にゆかりがあった。南理事長は「体力温存しながら減量できたようだ。本県にメダルを持ち帰ってほしい」とエールを送った。
(2012年7月27日 福島民友ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|