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県勢、決戦の地に立つ 自転車代表がバンクの感触確認
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軽快な走りを見せた新田選手(左)と渡辺選手=ロンドン・ベロドローム
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ロンドン五輪自転車男子トラック代表は26日、競技会場となるベロドロームで練習を公開した。県勢の渡辺一成選手(小高工高卒)と新田祐大選手(白河高卒)=いずれも日本競輪選手会=の2人は初戦となる8月2日のチームスプリントに向け、バンクの感触を確かめた。
25日にロンドン入りした男子トラック代表。女子代表選手も加えた4人で練習した。4人は一列になって走る位置を変える練習を重ね、自身のコンディションを確かめた。
同会場ではワールドカップで1度だけ試合を経験している。強化合宿で使用している静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームよりも、傾斜が緩やかでコーナーが広いのが特徴。男子の3人は加速やコーナーの進入の仕方なども確認した。
(2012年7月27日 福島民友ニュース)
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