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第30回ロンドン夏季オリンピック
福島民友ニュース
“200で勝負だ” 立石選手に郡山から恩師や後輩エール

“200で勝負だ” 立石選手に郡山から恩師や後輩エール

「落ち着いて普段通りの泳ぎを見せてほしい」とエールを送る服部コーチ

 ロンドン五輪男子100メートル平泳ぎで、惜しくも決勝進出を逃した立石諒選手(NECグリーン、郡山・桜小出身)。「立石選手の本領発揮は次の200メートルだ」と、31日に控えた200メートル平泳ぎ予選に向け、郡山市の恩師や桜小の後輩ら“応援団”はメダル獲得へ期待を寄せる。
 立石選手が小学3、4年時に競泳の指導に当たった、郡山市のジーラックスイミングクラブ服部美紀コーチ(36)は「普段通りの泳ぎができれば、メダルを狙える」と大舞台に臨む教え子の勇姿を見守る。
 立石選手が神奈川県に引っ越した以降も連絡を取り合い、近況を聞いていたという服部コーチ。クラブの生徒の引率者として参加した全国JOCジュニアオリンピックカップの会場で立石選手に会うこともあり、成長した泳ぎも目の当たりにしてきた。「ここ1年間で見違えるほど強くなった。200メートルの方がリラックスして泳げているように見えたので、活躍が期待できるはず」と話す。
 服部コーチらから現在、競泳を教わっている桜小6年の鈴木隼人君(12)は「あんなに速く泳げる先輩がいたなんてびっくり。立石選手のように泳げるようになりたい」と憧れる。11月に行われる同校の創立50周年式典に立石選手が出席する予定だといい、「メダルを取って、学校に持ってきてほしい」と目を輝かせる。
(2012年7月30日 福島民友ニュース)



 


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