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第30回ロンドン夏季オリンピック
福島民友ニュース
「自分持って臨めた」 加藤選手、全力尽くし表情すっきり

 31日に行われた競泳女子200メートル個人メドレーの加藤和(いずみ)(福島市出身・山梨学院大4年、桜の聖母短大卒)は準決勝で2分14秒47、14位となり、決勝進出を逃した。加藤は準決勝1組に登場。バタフライで6位と出遅れ、背泳ぎでさらに後退し8位。得意の後半、平泳ぎと自由形でも流れを変えられず、同組7位でゴール。自己記録の2分11秒79から2秒以上遅れ、目標だった自己ベストでの決勝進出はかなわなかった。目標の決勝進出は逃したが、現地でレースを見守った両親や関係者は、初めての五輪舞台で全力を尽くした加藤選手の奮闘をたたえた。
 準決勝の加藤選手は序盤からスピードに乗れなかった。「ベストを出したかったが、自分を持ってレースに臨めたのは良かった」とすっきりした表情だった。
 山梨学院大で同学年の鈴木聡美選手が女子100メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した後に、同じ1コースを泳いだ。「聡美ちゃんが1コースを温めてくれたので、決勝に残りたかったけど。悔しいけど、実力がなかった」と敗北を受け入れた。

 ● 競技結果
 女子200メートル個人メドレー準決勝(2組、タイム順に8人が決勝へ)
 「1組」〈7〉加藤和(山梨学院大)2分14秒47=加藤は全体の14位で決勝進出ならず
(2012年8月1日 福島民友ニュース)



 


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