立石が競泳・男子200平泳ぎで「銅メダル」獲得
競泳男子200メートル平泳ぎの立石諒(NECグリーン、郡山・桜小出身)は1日の決勝で2分8秒29のタイムで3位に入り、銅メダルを獲得した。本県ゆかりの選手のメダル獲得は、アテネ五輪で銀メダルに輝いた自転車男子チームスプリントの伏見俊昭(白河市出身)以来8年ぶり。
準決勝7位で決勝に進出した立石は好スタートを切ったが、前半100メートルまでは6位で、先行する北島康介(日本コカ・コーラ)に後れを取った。しかし、後半は持ち味の粘りを発揮。猛烈な勢いで追い上げ、150メートル付近で3位に浮上、ゴールした。
北島は4位で、100メートルに続き、3連覇はならなかった。
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