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“なでしこ”佐々木監督がチャレンジの大切さ伝える
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チャレンジする大切さなどを講演する佐々木監督
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ロンドン五輪で銀メダルを獲得したサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」監督の佐々木則夫さんは29日、石川町の学校法人石川義塾で講演し、五輪の経験談などを交えながら、成功するためにチャレンジする大切さを訴えた。
同法人創立120周年記念講演の講師として招かれた。佐々木さんはなでしこジャパンを率いるに当たって徐々に選手の自主性に対する比重を増やしてチームが成長した点や、元東京電力女子サッカー部マリーゼの丸山桂里奈選手がけがから執念を見せて代表入りし、女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で活躍した逸話などを披露した。
また、高校や大学の受験などに失敗した経験を例に挙げ、「失敗しても次がある。成功の反対は失敗ではなく、チャレンジしないことだ」と挑戦する重要性を説いた。
(2012年9月30日 福島民友ニュース)
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