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競泳・加藤選手「五輪楽しかった」 佐藤知事に報告
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ロンドン五輪女子200メートル個人メドレーの結果を報告する加藤和=県庁
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ロンドン五輪競泳の女子200メートル個人メドレーに出場した加藤和(いずみ)(山梨学院大4年、桜の聖母短大卒)は16日、県庁を訪れ、佐藤雄平知事に結果報告した。加藤は「緊張はあったが、普通の世界大会と同じ雰囲気で臨むことができ、楽しく泳ぐことができた」と振り返った。
佐藤知事は「県民は大きな勇気を与えてもらい、大きな励みとなった。感謝している。厳しい状況の中で、背中を押してくれる話題だった。研さんして上を目指してほしい」と奮闘をたたえた。
懇談後、加藤は報道陣の取材に応じ、「結果は悔しいものだったが、自分らしく泳ぐことができた。(水泳を)続けるかどうかも含め、体と心をゆっくり休めて今後の目標を定めている段階」と語った。
(2012年10月17日 福島民友ニュース)
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