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マリーゼ8強逃す なでしこ1部・新潟に惜敗
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【アルビレックス新潟-マリーゼ】新潟ディフェンスの突破を図る丸山桂里奈=Jヴィレッジスタジアム
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第29回全日本女子サッカー選手権大会第3日は22日、各地で3回戦8試合を行った。なでしこリーグ2部1位の東京電力女子サッカー部マリーゼは、広野町のJヴィレッジスタジアムで同リーグ1部6位のアルビレックス新潟レディースと対戦、0−1で惜敗しベスト8入りを逃した。
マリーゼは丸山、本間のFW陣を起点に攻め込み、好機を再三演出したが、決定力を欠いた。前がかりとなったところで逆襲を許し、失点した。
準々決勝は24日に、Jヴィレッジスタジアムと広島スタジアムで各2試合が行われる。
課題の決定力不足露呈
「この試合が最初のヤマ」(野村貢監督)と位置付けてアルビレックス新潟レディース戦に臨んだマリーゼだったが、なでしこリーグ1部6位で残留を果たした新潟の粘り強い守備の前に涙をのんだ。
マリーゼはこの試合でも、課題の決定力不足が露呈した。自陣から長短のパスをつなぎ、ピッチを広く使ってサイドから攻め上がった。しかし、前後半合わせて9本のシュートのうち、ゴール枠内に飛んだのは2、3本。野村監督は「内容的には勝っていたが、最後の決定力を欠いた。総合的にみると状況判断もいまひとつで、技術的にも足りない」と表情を曇らせた。
今季の目標に2部優勝と1部復帰を掲げ、見事に達成したマリーゼイレブン。野村監督は「達成感が大きかったかな」と分析するように、格下と対戦した1、2回戦でも辛勝、今回の新潟戦でも流れるようなパスワークから得点を決めるマリーゼらしさを発揮できなかった。
1部復帰を果たす来季に向けての課題は、なんといっても決定力。中村真実主将は「決めるところは決めなくては」と反省し、野村監督も「ゴール枠内へのシュート」と指摘した。
ただ、野村監督は「マリーゼの試合運びはできた」とイレブンをねぎらい、「来季は新潟よりも上の順位に入る。ベレーザ、TASAKI、浦和の3強のどこかを打ち倒したい」と、初めて来季の具体的な目標を掲げた。
(2007年12月23日 福島民友マリーゼニュース) |
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