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一般男子N10キロは高橋が初優勝 喜多方健康マラソン

一般男子N10キロは高橋が初優勝 喜多方健康マラソン

【一般男子N10キロ】後続を引き離し初優勝した高橋賢人(協同薬品工業)

 3日に喜多方市で開かれた「第27回蔵のまち喜多方健康マラソン大会」。2〜10キロの全25部門で健脚を競い、実力者のそろう一般男子N(29歳以下)10キロは、高橋賢人(協同薬品工業)が31分33秒で初優勝、女子Q(高校生以上)10キロは佐藤志帆(会津学鳳高)が43分11秒で2連覇を果たした。同時開催の「2011オリンピックデーラン喜多方大会」では、荻原健司さんら五輪経験者が出場者とジョギングで交流、大会を盛り上げた。

 高橋、「地元のため」出場決意
 「自分の走りで地元に元気を与えたかった」。一般男子Nの部で初優勝を飾った高橋賢人(山形県、協同薬品工業)は会心のレースを振り返った。
 高橋は会津若松市出身、大東文化大卒で、箱根駅伝出場2回という実力者だ。東日本大震災の影響で苦しむ本県を思い、「喜多方で走ることは意味がある」と出場を決めた。レースは「楽しく走ろう」と気負わずに臨んだ。
 スタート後は先頭集団をキープ。5キロ前で集団がばらけると、好ペースを保っていた一般男子Oの部優勝の加藤伸治(喜多方市駅伝チーム)についた。ラスト3キロまでは力を温存し、そこから加速すると、加藤に16秒差、同部門の後続には1分以上の大差と、圧巻の走りを見せつけた。
 高橋は次回出場にも意欲を見せ、「地元のために」と郷土愛を込め、走り続ける。
(2011年11月4日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


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