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本県チームは4位 福島で「東日本女子駅伝」
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2人を抜き4位でゴールした主将の斎藤=信夫ケ丘陸上競技場
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17都道県の代表チームと、本県を含めた被災3県の合同チーム「チーム絆」が福島路を駆け抜ける「第27回東日本女子駅伝」は13日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点に9区間、42.195キロで行われ、本県は2時間19分19秒で4位に入り、神奈川が大会新で7年ぶり4度目の優勝を飾った。
本県は、1区でふるさと選手の水竹理愛(三井住友海上、いわき総合高卒)が12位とやや出遅れたが、2区の田辺美咲(田村高1年)、3区小沢夏美(同2年)、4区小島彩香(安積二中3年)が順位を押し上げ5位に浮上。続く5区近藤彩乃(立命館大3年)、区間2位の6区小枝理奈(田村高2年)、7区長井彩香(同)、8区松本水月(草野中3年)は粘りの走りで順位を保持。6位でたすきを受けたアンカー斎藤梓乃主将(しまむら、田村高卒)は攻めの走りで2人をかわし、4位でゴールした。
本県の鈴木美姫(田村高2年)、内田寧々(学法石川高1年)、高田里衣(安積二中3年)の3選手を含むチーム絆は、2時間29分9秒でゴールした。
本県ゆかりでは、9区で茨城の中村里沙(日立製作所、湯本高卒)が区間13位、岩手の二瓶美沙(岩手大、橘高卒)が18位だった。
(2011年11月15日 福島を走る・福島民友ニュース)
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