懸命の走りを見せる児童ら

　伊達市の大田小（二階堂康男校長、１８１人）の校内マラソン記録会は１８日、同校グラウンドで開かれ、全校児童が自己記録更新を目指して懸命の走りを披露した。
　例年は学校周辺のコースを利用していたが、原発事故の影響を配慮し、今年は表土除去を実施したグラウンドを周回する形とした。全児童が参加し、低学年３周（６００メートル）、中学年４周（８００メートル）、高学年５周（１０００メートル）で記録を競い、学年ごと男女上位３位までを表彰した。
　福島民友新聞社から３位までの児童にメダルが贈られた。
（２０１１年１１月１９日　福島を走る・福島民友ニュース）