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200キロのそり引き疾走 門前町俵引きタイムレース
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力を合わせてそりを引く出場者
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会津美里町高田地区で14日に行われた「大俵引き」では、引き子たちが勇ましい引き合いを披露し、会場を熱気で包んだ。チーム対抗で俵引きの速さを競う「門前町俵引きタイムレース」や俵の神輿(みこし)を担いで街中を練り歩く神輿担ぎ、今年の福男を決める護守銭棒の争奪戦なども繰り広げた。また、同町に避難する楢葉町民らも参加し、長い伝統を誇る奇祭を一緒に盛り上げていた。
「門前町俵引きタイムレース」には、小学生から大人まで、多くのチームが出場した。力を合わせて俵を積んだ重さ約200キロのそりを引き、100〜300メートルのコースを駆け抜けた。
力いっぱいそりを引き疾走する姿に、沿道からは大きな声援が送られていた。
(2012年1月16日 福島を走る・福島民友ニュース)
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