ボランティアに説明会 いわきサンシャインマラソン
いわき市で2月12日に開かれるフルマラソン大会「日本の復興を『いわき』から〜復興祈念 第3回いわきサンシャインマラソン」実行委員会は21日、同市で大会を支えるボランティアスタッフを対象とした全体説明会・講習会を開いた。受講者は、熱心にメモを取り、大会成功へ意識を高めた。
今大会を支えるボランティアは約1800人。2回に分けて開いた説明会・講習会は計約500人が受講した。山田誠実行委員会事務局課長は「大会を支えるとともに、全国からの参加者に『いわきは元気だ』というメッセージを発信してもらいたい」とあいさつした。
NPO法人うつくしまスポーツルーターズの斎藤道子理事が、ボランティアの心構えなどを解説しながら、自己紹介を隣の席の人にリレーする「笑顔のリレー」などを通し、ボランティア同士のコミュニケーションを図った。
続いて行われた全体説明会では、担当者が大会概要などを説明した。22日からは、給水や受け付けなど各業務別のボランティア説明会が開かれる。
(2012年1月22日 福島を走る・福島民友ニュース)
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