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「いわきサンシャインマラソン」開会式と前夜祭
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大会の成功を誓う(左から)溝畑長官、柏原選手、増田さん、渡辺市長=いわき市・スパリゾートハワイアンズ
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日本陸上競技連盟公認フルマラソン大会「日本の復興を『いわき』から―復興祈念第3回いわきサンシャインマラソン」の開会式とウエルカムパーティーが11日、いわき市で行われ、選手や関係者が震災からの復興と大会の成功を願い、本番での健闘を誓った。
大会はフルマラソンなど各部門に41都道府県から過去最高の7802人がエントリー、12日午前9時から部門ごとに順次スタート、震災からの復旧作業が続く小名浜港や永崎海岸沿いなどのコースを駆け抜ける。
開会式はスパリゾートハワイアンズで行われ、大会会長の渡辺敬夫いわき市長が「震災に負けないぞという意気込みで大会を開催した」とあいさつ。フルマラソンに出場する高橋雅一選手(東京都)が選手宣誓した。大会副会長の片平俊夫福島陸上競技協会長と神田俊甫福島民友新聞社長ら役員、関係者が出席した。
ウエルカムパーティーでは、大会に出場する同市出身の柏原竜二選手(東洋大)とスポーツジャーナリストの増田明美さん、溝畑宏観光庁長官らが意気込みを披露した。
(2012年2月12日 福島を走る・福島民友ニュース)
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