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南相馬で12月2日「野馬追マラソン」 2年ぶり開催へ
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2年ぶりの開催を確認した実行委員会
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第25回野馬追の里健康マラソン大会実行委員会(実行委員長・桜井勝延南相馬市長)は26日、南相馬市で本年度第2回実行委員会を開き、12月2日に「南相馬市スポーツ復興祈念」の冠を付け、同市で例年通り開催することを確認した。同大会は昨年、震災や原発事故の影響で中止されたため、2年ぶりの開催となる。
実行委員会は今後、放射線量のモニタリングや除染を進め、6月の新年度実行委員会で、正式に決定する。
大会はハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロ、1.5キロの計32部門。このほかウオーキング3部門も。コースは例年通りだが、6月の実行委員会でモニタリングなどの状況を踏まえ決定する。
参加費は、これまで有料だった小、中学生が無料に、親子ペアの参加費を3000円から2500円に引き下げる。スポーツ交流がある自治体へ参加を呼び掛けるほか、同市ゆかりの選手の招請も今後行う。昨春、全天候型に改修された発着点会場の雲雀ケ原陸上競技場について、事務局の市スポーツ振興課は7月初旬にも日本陸連の3種公認を取得し、利用を再開させる考えを明らかにした。
(2012年3月27日 福島を走る・福島民友ニュース)
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