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「日本デュアスロン選手権」本県初開催 各部門で優勝争う
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一斉にスタートする「エリート男子」部門の選手=福島市・あづま総合運動公園
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第12回日本デュアスロン選手権は13日、福島市のあづま総合公園で開かれ、約190人が各部門の優勝を争った。日本トライアスロン連合(JTU)の主催。
東日本大震災復興支援大会として本県初開催。大会は9月にフランスで開かれる世界選手権の選考会を兼ね、エリート部門男女の上位各3人、ジュニア部門男女の各優勝者が世界選手権への出場権を獲得した。
デュアスロンはランニング、自転車、ランニングの順番で行う競技。トライアスロンとは異なり、水泳競技はない。エリート部門は第1ラン10キロ、バイク40キロ、第2ラン5キロで行った。
毎年開催されていた静岡県以外で、初の開催となったデュアスロン日本本選手権。開会式では岩城光英JTU会長が「皆さんをお迎えできたうれしさでいっぱい。ベストの力を出してほしい」と歓迎した。
(2012年5月14日 福島を走る・福島民友ニュース)
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