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「まちなか子ども夢駅伝」2年ぶり開催 330人が健脚競う
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2年ぶりの開催で中心市街地に歓声が戻るなか、特設コースを駆け抜ける選手たち=郡山市・なかまち夢通り
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郡山市中心市街地を舞台に、子どもたちが力走する「2012郡山市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は27日、同市中町のなかまち夢通りで開かれ、幼稚園児から小学6年生まで約330人が健脚を競った。
2年ぶりの開催となった大会には男女合わせて8部門に54チームが出場。うすい百貨店前を発着点に選手5人がたすきをつなぎ、園児は500メートル、小学1・2、3・4年が2500メートル、5、6年が5000メートルの合計タイムを競った。
特別ゲストに北京五輪陸上日本代表の岩水嘉孝選手(富士通)、競技解説に県駅伝後援会の猪腰嘉勝副会長を迎え、子どもたちの元気な走りを応援した。
「順位計測システム」初使用
子どもたちの屋外活動の時間短縮を図るため、日大工学部機械工学科は同大会で「順位計測システム」を初使用した。
大会実行委の要望を受け、同学科のサステナブルシステム研究室(柿崎隆夫教授・遠藤央助教)が開発した。これまで手作業で行っていた記録の打ち込みから賞状の筆耕までをシステム化した。表彰式は各部門ともに予定通りに進行、円滑な大会運営に一役買った。
(2012年5月28日 福島を走る・福島民友ニュース)
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