講師に今井、佐藤敦選手 7月7日、南相馬で指導会
東日本大震災以降、除染などのため休止していた南相馬市原町区の雲雀ケ丘陸上競技場は除染が終了、7月2日、再オープンする。
これに併せ同7日に同陸上競技場で市と県の共催で改修披露式を行う。当日は同市出身の長距離選手今井正人さん(28)=原町高出身、トヨタ自動車九州=と、男子マラソンの北京五輪代表、佐藤敦之さん(34)=原町一小出身、中国電力=が講師となり、トップアスリート指導会を開く。
同陸上競技場ではこれまで、全天候舗装の洗浄と天然芝部分の全面植え替えを実施。現在は天然芝の養生期間。今後は30と7月1の両日、日本陸上競技連盟の第3種公認検査を受ける。
(2012年6月9日 福島を走る・福島民友ニュース)
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