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「猪苗代湖ハーフマラソン」10月21日に号砲
東日本大震災からの復興につなげることを目指す「猪苗代湖ハーフマラソン2012」は10月21日、猪苗代町総合体育館カメリーナを発着点に行われる。同町役場で5日、第1回実行委員会が開かれ、国道49号、国道115号をメーンとした全長21.0975キロのコースが示された。
大会は震災と東京電力福島第1原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)し、優雅な自然と美しい風土を発信しようと開催。水質悪化が懸念される猪苗代湖の環境保全にも配慮した大会を目指している。
コースは昨年の「ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン2011」から変更され、両国道を使用。磐梯山と猪苗代湖が織り成す自然を満喫できるコースを設定した。
種目も一部変更され、男女、年齢別のハーフマラソンとジュニア(中学生)男子5キロ、同女子3キロと親子(小学1〜3年生と父母)2キロの全13種目。ハーフマラソン以外の3種目はコース内の折り返しで実施される。
大会は福島陸上競技協会、福島民友新聞社、福島民報社、猪苗代町でつくる実行委の主催、県南陸協、会津陸協の主管、ゼビオの特別協賛。
参加料はハーフマラソンが5000円、ジュニア1500円、親子3000円(いずれも傷害保険料を含む)。8月1日から申し込みを受け付ける。問い合わせは大会事務局(電話0242・62・5375)へ。
(2012年7月6日 福島を走る・福島民友ニュース)
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