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佐藤敦之、飛び入り参加 高校生にトップクラスの走り伝授
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高校生駅伝部員と並走する佐藤敦之(左)=西郷村・甲子高原きびたきの森トレーニングコース
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北京五輪男子マラソン代表の佐藤敦之選手(34)=会津坂下町=は9日、西郷村の甲子高原きびたきの森トレーニングコースで行われた日大東北高と浦和実高(埼玉県)の駅伝部の合同合宿に飛び入りで参加、部員にトップクラスの走りと心構えを伝授した。
佐藤選手は、7日に古殿町で妻美保さん(34)とマラソン教室を開催。帰りの道中、たまたま同コースに立ち寄ったところ、合宿が行われていたという。部員が練習に励んでいる姿を見て、佐藤選手が「一緒に練習させてほしい」と声を掛けたという。
1周約3キロのコースを10周にわたって部員たちと並走。終盤はハイペースの走りで引っ張り、速さを見せつけた。フォームや練習への取り組み方なども指導した佐藤選手は「限界に挑戦してほしい。自分の壁を破っていくことが成長につながる」とエールを送った。
(2012年8月10日 福島を走る・福島民友ニュース)
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