26日「伊達ももの里マラソン大会」 発着点付近を清掃奉仕
伊達市保原中央公民館前を発着点に26日に開催される第52回伊達ももの里マラソン大会を前に、保原ロータリークラブ(RC、秋勉会長、会員25人)は18日、発着点付近にあるロータリーの泉などで清掃活動を行った。
ロータリーの泉は同RCが創立20周年記念事業として、1985(昭和60)年に当時の保原町に寄贈。水を循環させ、絶えず水が流れる仕組みになっている。職業人としてのロータリアンの心構えをまとめた「4つのテスト」も刻まれている。
同日は、会員らがタワシやデッキブラシを使って泉の中などを清掃し、同RCが陣屋通り沿いに設置した憩いの泉や江戸川乱歩疎開記念碑も磨き上げた。ロータリーの泉周辺には後日、花を植えて全国から集まるランナーを歓迎する。
大会は、同大会実行委の主催、福島民友新聞社などの共催。全国から約5870人のランナーが参加し、「ももの里」で健脚を競う。広島県から本県に練習拠点を移した北京五輪男子マラソン代表の佐藤敦之選手らが招待選手として出場する。
(2012年8月19日 福島を走る・福島民友ニュース)
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