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復興願い36キロ力走 福島で「消防士タスキリレー」
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福島市の署員に見送られ、スタートする相馬市の署員
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鹿児島県から宮城県石巻市までタスキでつないで走る「消防士タスキリレー」は28日、福島市入りした。
東日本大震災・復興応援支援企画。同市では、福島南消防署から伊達市境の高子沼までの約36キロを7区間に分け、福島市と相馬地方消防本部の職員約25人が力走した。中継地点の福島市消防本部までの4区間を福島市の署員、これ以降の7区までを相馬の署員が担当した。
福島市消防本部では、福島消防署司令補の小笠原多慶夫さん(44)が、相馬地方消防本部飯舘分署救急係長の菅野茂則さん(41)にタスキを手渡した。消防署員の声援を受けて、菅野さんらがスタート。タスキに込められた一日も早い復興への思いを宮城県まで届けようと、さっそうと同本部を後にした。
タスキは高子沼で伊達地方消防本部に託され、30日には宮城県の仙南地方消防本部に渡される。
(2012年8月29日 福島を走る・福島民友ニュース)
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