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女子は若松一が会津勢初の頂点 県中学駅伝

女子は若松一が会津勢初の頂点 県中学駅伝

会津勢で初の女子優勝を果たした若松一のアンカー坂内(2年)=西郷村台上コース

 第55回県中学校体育大会駅伝競走は3日、西郷村台上コースで行われ、女子は若松一が初優勝を果たした。若松一は女子の会津勢として初めて県の頂点に立った。
 女子の若松一は1区で2位の好位置につけると、2区でトップに立ち、3区以降も盤石の走りで制した。

 若松一、1年生“躍動”で悲願
 1、2、3区に1年生を並べる大胆な配置を見せた若松一が、女子の会津勢として初めて県の頂点に立った。「1年生でロケットスタートできるかどうかだった」。選手たちは角田一昭監督が勝負を懸けた配置に見事応えた。
 昨年は5位。雪辱を期したこの1年間は、合宿の回数を増やして1日20数キロ走り込んだ。メンバー5人中3人ほどが貧血を抱えるため、保護者の協力を得て食事療法にも取り組んだ。
 「会津勢として悲願の優勝」。過去3度アンカーでトップを奪われ優勝を逃した経験がある角田監督、そして会津支部予選で2位と、悔しさの残る成績で大会に臨んだ選手にとっても負けられないレースだった。
 前日のミーティングで角田監督は「今年優勝しなかったら来年は無理だぞ」とげきを飛ばしたが、その重圧をはねのけ、2区の小林碧(1年)と5区の坂内美月(2年)のダブルエース、そして1区の門馬琴実(1年)が区間2位の安定した走りで優勝を呼び込んだ。
(2012年10月4日 福島を走る・福島民友ニュース)



 


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