12月2日「野馬追の里マラソン」 2000人が出場
12月2日に南相馬市で2年ぶりに開かれる「スポーツ復興祈念第25回野馬追の里健康マラソン大会」のエントリーは2日までに、締め切られた。出場者数は約2000人。全天候型に改修された雲雀ケ原陸上競技場(原町区)を発着点に、市民ランナーが初冬の野馬追路を駆け抜ける。
福島民友新聞社と同市、同市教委などでつくる実行委員会の主催。特別招待選手として陸上の今井正人(原町高卒、トヨタ自動車九州)佐藤敦之(原町一小卒、会津坂下町)トライアスロンの西内洋行(原町高卒、西京味噌)が出場する。
男女、年齢別で32種目のマラソンのほか、10キロ、5キロ、3キロの各コースでウオーキング大会も開催。当日は午前9時から同競技場で開会式を行う。
競技場では乗馬体験、豚汁の無料サービス、抽選会も行う。
(2012年11月3日 福島を走る・福島民友ニュース)
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