意気込みを語った小枝（中央）

　第２８回東日本女子駅伝競走大会（１１日・福島市）に出場する本県選手団の結団式は３日、信夫ケ丘競技場で行われ、大会での健闘を誓った。
　片平俊夫福島陸上競技協会長が「自分のために、県のためにという気持ちを持って走ってほしい」とあいさつ。県駅伝後援会から激励金を受けた畑中良介監督（浪江高教）は「全力で走れるようにチームづくりをしていく」、選手代表の小枝理奈（田村高３年）が「昨年よりも上を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。大会は同競技場を発着点に９区間４２．１９５キロで行われる。
（２０１２年１１月４日　福島を走る・福島民友ニュース）