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郡山市が2年ぶり総合V、町の部は三春 ふくしま駅伝
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2年ぶり6度目の総合優勝のゴールテープを切る郡山市のアンカー加瀬茂樹(城西大)=県庁前
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第24回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は18日、白河市総合運動公園陸上競技場をスタート、県庁をゴールとする16区間96.5キロで行われ、郡山市が5時間8分13秒でタスキをつなぎ、2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。
町の部は三春町が4年連続6度目、村の部は西郷村が初の総合優勝を飾った。福島陸上競技協会などの主催、51チームが健脚を競った。終盤まで郡山市や会津若松市、いわき市などがしのぎを削る、緊迫したレース展開となった。郡山市は序盤から上位をキープし、14区では橋本真孝(学法石川高3年)が区間新の走りを見せる快走を披露。アンカー加瀬茂樹(城西大2年)が最後までトップで譲らず、ゴールした。
郡山市、総合力で返り咲き
個々が持つ力を合わせ「総合力」で王者に返り咲いた。2位の会津若松市に2分以上の差をつけ、2年ぶり6度目の優勝を手にした郡山市。高橋一吉監督は「選手がよくやってくれた」とレースを振り返った。
各市が注目選手を擁し、レースは激戦となった。郡山市は2位に1分以上の差をつけて、アンカー加瀬茂樹(城西大2年)にタスキを手渡した。加瀬は「プレッシャーを感じることなく走れた。差を離してくれたメンバーのおかげ」とチームメートをたたえた。
(2012年11月19日 福島を走る・福島民友ニュース)
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