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“豪快”水しぶき、久慈川疾走 塙で「水上俵引き競争」
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豪快に水しぶきを上げながら迫力あるレースを展開する参加者
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初冬の久慈川を疾走する「塙代官カップ水上俵引き競争」が23日、塙町の久慈川で行われ、参加者が豪快な走りを披露した。
江戸時代の年貢米輸送に由来する名物競技で、同町産業祭に合わせて毎年催している風物詩。今年で22回目。
競技にはメーン、女性、仮装の3部門に24チームが参加した。丸太で作ったいかだに約65キロの俵を積んで引きながら川を往復。このうち男性が中心のメーンの部では、勇壮な男たちが力強く久慈川を走った。
この日の水温は7度。チームで合わせたコスチュームを身に着ける参加者や、上半身裸の参加者も。あいにくの曇り空も吹き飛ばすかのような“熱い”レースに、観客からも大きな声援が送られた。
(2012年11月24日 福島を走る・福島民友ニュース)
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