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JAそうま・遠藤、初の栄冠 野馬追の里健康マラソン
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約2400人が健脚を競った野馬追の里健康マラソン=南相馬市原町区
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東日本大震災と原発事故を経て2年ぶりに再開した第25回野馬追の里健康マラソン大会・第7回ウオーキング大会は2日、「南相馬市スポーツ復興祈願」を冠し、同市の雲雀ケ原陸上競技場などを発着点に開かれた。約2360人が初冬の南相馬で風を切った。同大会実行委員会の主催。同市、同市教委、福島民友新聞社の共催。相双陸上競技協会、同市陸上競技協会、原町歩こう会の主管。キクチ、日本電気、日立製作所、日立システムズ、同市復興事業組合、南相馬リサイクル協同組合、シマ商会の特別協賛。
マラソンはハーフ、10キロ、5キロ、3キロなどの6コースに分かれ、年代別・性別の32部門で実施。県内外の精鋭がそろったハーフ一般男子39歳以下(特別招待選手を除く)は、遠藤貴洋(JAそうま)が1時間9分52秒で初制覇。ハーフ一般女子フリーは野尻あずさ(富山陸協)が1時間14分57秒で初優勝した。
ハーフ男子39歳以下で参加した特別招待選手は、今井正人(トヨタ自動車九州、原町高出身)が今大会最高の1時間4分44秒をマーク。佐藤敦之(中国電力、原町一小出身)は1時間23秒17、西内洋行(西京味噌、原町高出身)は1時間25秒36。招待選手で10キロ男子39歳以下に出場した小川駿(日立製作所)、吉崎佑(同)らと共にアスリートの力走を見せた。
(2012年12月3日 福島を走る・福島民友ニュース)
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