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佐藤敦之選手が母校・後輩と交流 原町一小で陸上教室
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梅子どもたちに質問を投げ掛ける佐藤選手
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北京五輪男子マラソン代表の佐藤敦之選手は3日、母校である南相馬市原町区の原町一小(大和田博行校長)で講演会を開いた。佐藤選手は在校時代の思い出を交えながら競技人生を振り返り、挑戦する姿勢の大切さを説いた。
佐藤選手が同校で講演するのは初めて。全校生約320人を前にした佐藤さんは「全国大会に出て飛行機に乗ってみたかった」と、陸上を始めたきっかけを紹介。「初めての全国大会では消極的なレースで悔いが残った」と失敗談も披露し「努力を重ねて実力が身に付いた」などと話した。
佐藤選手は時折質問を投げ掛け、子どもたちは元気いっぱいに回答。講演会後には5、6年生を対象に陸上教室も開いた。給食も子どもたちと一緒に取るなど、一日を通じて「後輩」たちとの交流を楽しんだ。
(2012年12月6日 福島を走る・福島民友ニュース)
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