ゴール後、選手たちには祝福のレイが掛けられた

　アクアマリンパークのゴール地点では、地元のフラダンス団体「アカヒマモフラスクール」などのメンバーらが、フルマラソンを完走した選手を笑顔で出迎えた。
　色鮮やかなフラドレスに身を包んだメンバーが、最後の力を出し切ってゴールするランナーにレイを掛けて熱走をたたえると、選手らも写真を撮るなどしていわき市ならではの歓迎を楽しんでいた。同スクールの横山寛子代表は「明るく楽しく出迎え、選手を癒やすことができればいい」と話していた。
（２０１３年２月１１日　福島を走る・福島民友ニュース）