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「福男福女」へ信夫山を猛ダッシュ 初代は真舩、折笠さん
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「福男福女」を目指し信夫山を駆け上がる参加者
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「信夫三山暁まいり」にちなみ、福島市の信夫山の黒沼神社から羽黒神社まで約1キロの登り道を男女が駆け上がる「第1回暁まいり福男福女(ふくおとこふくおんな)競走」が11日行われ、約120人が健脚を競った。トップでゴールした人が認定される初代「福男」には、5分44秒を記録した真舩(まふね)孝道さん(34)=福島学院大職員、初代「福女」には7分16秒を記録した折笠有彩(ありさ)さん(14)=福島四中2年=がそれぞれ輝いた。
日本一の大わらじを奉納する信夫三山暁まいりの知名度アップを目的に、福島青年会議所が初開催した。男性89人、女性26人が参加。参加者は黒沼神社にお参りした後、花火を合図に一斉にスタート、石段もある険しいコースに挑んだ。真舩さんは「福男は幸先がいい。運も味方してくれた」と喜び、折笠さんは「1位になれたら、と思って走った。すごくうれしい」と話した。
(2013年2月13日 福島を走る・福島民友ニュース)
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