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「猪苗代湖ハーフマラソン」10月27日に号砲
東日本大震災からの復興につなげることを目指す「猪苗代湖ハーフマラソン2013」は10月27日、猪苗代町総合体育館カメリーナを発着点に行われる。同町で28日、第1回実行委員会が開かれ、実施要項などを承認した。
大会は震災と東京電力福島第1原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)し、本県の安全・安心、優雅な自然と美しい風土を発信しようと開催。水質悪化が懸念される猪苗代湖の環境保全にも配慮した大会を目指している。
コースは昨年同様、国道49号と国道115号をメーンとした全長21.0975キロ。磐梯山と猪苗代湖が織り成す自然を満喫できるコースとなっている。
種目は昨年と同じ男女、年齢別のハーフマラソンとジュニア(中学生)男子5キロ、同女子3キロと親子(小学1〜3年生と父母)2キロのほか、高校生以上を対象にした男女10キロを加えた全15種目を行う。
大会は福島陸上競技協会、福島民友新聞社、福島民報社、猪苗代町でつくる実行委の主催、県南陸協、会津陸協の主管、ゼビオの特別協賛。
参加申し込み開始時期などは今後、決定する。
(2013年3月1日 福島を走る・福島民友ニュース)
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