大勢の声援を受け、中心市街地を元気に駆け抜ける子どもたち＝郡山市・なかまち夢通り

　郡山市中心市街地を舞台に、子どもたちが力走する「２０１３郡山市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は２５日、同市中町のなかまち夢通りで開かれ、幼稚園児から小学６年生まで選手約４９０人が健脚を競った。
　男女計８部門に８１チームが出場。うすい百貨店前を発着点に１周５００メートルのコースで、幼稚園児は５００メートル、小学１〜４年生は２５００メートル、５〜６年生は５０００メートルを、選手５人がたすきをつないだ。
　特別ゲストに千葉健太選手（富士通）、競技解説に県駅伝後援会の猪腰嘉勝副会長を迎え、沿道に詰め掛けた大勢の市民らも大きな声援を送った。郡山市中央商店街振興組合、同市体協、福島民友新聞社でつくる実行委員会の主催。
（２０１３年５月２６日　福島を走る・福島民友ニュース）