ランニングに出発する参加者たち

　白河走ろう会（白河市）と行田走友会（埼玉県行田市）の第３回合同強化合宿は２２、２３の両日、西郷村で行われ、参加者が合宿を通し交流を深めた。
　白河から１９人（うち女性２人）、行田から１３人（同２人）の計３２人が参加。２２日は甲子高原きびたきの森クロスカントリーコース、２３日は堀川ダム周回コースで合同練習を行った。
　このうち２２日は、国立那須甲子青少年自然の家前に集合した後、全員で準備体操を実施。新緑の中、参加者が思い思いのペースでランニングに出発し、心地よい汗を流した。
　両会は５月、桑名走友会（三重県桑名市）と共に白河、行田、桑名３市の友好都市締結１５周年を記念して、たすきをリレーでつなぐ「絆（きずな）リレーマラソン」を実施。市民ランナーが白河から行田を経由し桑名までの約６３５キロを走りきり、絆を深め合った。
（２０１３年６月２４日　福島を走る・福島民友ニュース）