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38市町村に“平和の火” 「反核リレー」県庁をスタート
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県庁をスタートする(左から)石川さん、野崎委員長、三瓶さんら
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広島市の広島平和記念公園で採火した「平和の火」を掲げて原発の全基廃炉や反核、反戦をアピールする「反核平和の火リレー」は24日、県庁をスタートした。7月3日まで計8日間(29、30の両日は中断)で、延べ約900人が平和の火を手に県内38市町村、約400キロを走り抜ける。自治労などの労働組合でつくる平和友好祭県実行委員会の主催。
出発式は県庁前広場で行われ、野崎義文実行委員長が安倍晋三政権の原子力政策をめぐり「原発再稼働、輸出を進め、命より経済を優先させる姿勢は疑問だ。本当の平和は何かを県民、全国に発信し、共に考え合いたい」とあいさつした。
第1走者の三瓶尚子さん(県北農林事務所)と石川遼太さん(福島医大)が、かがり火からトーチに火を移した。三瓶さんが「反核・平和の火を県内一円につないでいく」と決意表明し、スタート。初日は伊達市のふるさと会館前までの約24キロをリレーした。
(2013年6月25日 福島を走る・福島民友ニュース)
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