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「1000キロリレー」いわき出発 本県最終日、復興へ力
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漁港を走るゲストランナーの工藤さん(左)と市民ランナー=いわき市小名浜
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青森から東京までランニングや自転車でたすきをつなぐ被災地支援事業「未来(あした)への道 1000キロ縦断リレー」は4日、ランナーがいわき市の三崎公園を出発し、茨城県入りした。
本県最終日となった同日、三崎公園でスタート式が行われ、NHK大河ドラマ「八重の桜」に出演した俳優で、この日のゲストランナーの工藤阿須加さんが「福島は居心地のいいところ。走れることをうれしく思う」とあいさつした。ランナーたちは、いわきマリンタワーや漁港周辺を走り、茨城にリレーのたすきをつないだ。
同リレーはスポーツの力で復興を後押ししようと企画され、14日間、145区間で約700人の市民ランナーがたすきをつなぐ。7月25日に青森県八戸市をスタート。1日に本県入りし、中通りや浜通りを南下するコースをたどった。
(2013年8月5日 福島を走る・福島民友ニュース)
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