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五輪の思い出、基礎技術披露 佐藤敦之夫妻マラソン教室
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参加者と一緒にランニングする佐藤選手(左)
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平田村の総合型地域スポーツクラブ「ひらたスポーツクラブ」は6日、同村公民館などで陸上の北京五輪マラソン代表佐藤敦之選手(会津高卒)と妻で女子800メートル日本記録保持者の美保さんを招いた講演会とランニング教室を開いた。
約150人が参加。講演会では、佐藤選手が小、中学生、高校時代の思い出から五輪出場時のエピソード、子どもたちへのメッセージなど多岐にわたる話を展開した。多目的グラウンドと勤労者体育センターに分かれて行われたランニング教室では、佐藤選手が中学生以上、美保さんが小学生をそれぞれ担当し、マラソンと短距離の基礎技術などを分かりやすく指導した。
(2013年8月10日 福島を走る・福島民友ニュース)
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