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「伊達ももの里マラソン」37部門に6302人が熱い走り展開
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照り付ける日差しの中、健脚を競い合った伊達ももの里マラソン=伊達市
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第53回伊達ももの里マラソン大会は1日、伊達市保原町の陣屋通りを発着点に行われた。1〜10キロの全6コース、ウオークを含む年齢別の37部門に、全国から過去2番目に多い6302人がエントリー。選手たちは気温30度を超える暑さの中、自己ベストを目指して熱い走りを展開した。同市、市教委などでつくる大会実行委員会の主催、福島民友新聞社などの共催。
総合優勝は、男子が一般18歳以上29歳以下10キロの吉泉亘選手(山形県・鶴岡市陸協)、女子は高校生以上29歳以下10キロを大会新で制した松本菜穂選手(神奈川県・ぴよクラブ)に輝いた。
中高生らランナー“後押し”
今大会は約1020人のボランティアスタッフが参加。給水所や表彰式の補助、選手の誘導など、猛暑の中、懸命な仕事ぶりで大会運営を支えた。参加した中、高校生約180人も大活躍。コースに立った生徒たちは拍手と声援で選手を後押しした。
初めて参加した桃陵中の佐藤桜那さん(2年)は、友人と表彰式の補助を担当。「暑い中で大変だったが、いい経験になった」と笑顔を見せた。
(2013年9月2日 福島を走る・福島民友ニュース)
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