勢いよくスタートする１００キロと６５キロコースの出場者

　猪苗代湖畔を舞台にした第８回磐梯高原猪苗代湖マラソンは７日、猪苗代町のホテルリステル猪苗代を発着点に行われ、約１８００人のランナーが自らの限界に挑んだ。
　本県を代表する観光地、磐梯高原の地域振興につなげようと、マラソン愛好者や地元住民らでつくる磐梯高原ウルトラマラソン実行委員会が主催。レースは、猪苗代湖を１周半する１００キロ、１周の６５キロ、フルマラソン、ハーフマラソンの各コースで行われた。このうち１００キロと６５キロコースの参加者は午前５時、一斉にスタート。磐梯高原の自然や湖畔の風景を楽しみながら、コースを駆け抜けた。
（２０１３年９月８日　福島を走る・福島民友ニュース）