福島競馬場のコースを走るリレーマラソン参加者

　福島市のＪＲＡ福島競馬場で２２日、「競馬場ｄｅリレーマラソンｉｎ福島」が開かれ、参加者がダートコースを走ることで福島の復興を全国にアピールした。同市観光コンベンション協会などでつくる福島競馬場リレーマラソン実行委員会（渡辺和裕委員長）の主催。競馬場でのリレーマラソン開催は東日本で初めて。
　参加したのは全国から応募のあった１６９組１２０４人。一組２〜１０人で構成し、リレー方式でコースを約３０周して４２．１９５キロを走り汗を流した。キッズランや５キロランも行われた。
　会場ではこのほか、ＪＡ全農福島が全国から集まった参加者に福島産の農産物の安全をＰＲし、プチトマトを無料配布した。
（２０１３年９月２３日　福島を走る・福島民友ニュース）