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“市街地熱走”元気発信 若松で「まちなか子ども夢駅伝」
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中心市街地を元気に駆け抜ける子どもたち=12日午前、会津若松市・神明通り
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城下町を舞台にタスキをつなぐ「2013会津若松市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は12日、会津若松市の神明通りで開かれ、子どもたちが中心市街地を駆け抜け、あふれる元気を発信した。
幼稚園から小学生5・6年までの計6部門に132チーム、約700人が出場。時折雨模様となったが、子どもたちは1周500メートルのコースで力走を披露した。北京、ロンドン両五輪に連続出場した新潟アルビレックスRCの久保倉里美選手(福島大卒)が特別招待選手として参加し、子どもたちに走る楽しみを伝えた。
一箕女子力全開、積極ペースで独走
第5部(小学5・6年女子)は、一箕女子力全開チーム(一箕小)が一度もトップを譲らず念願の優勝を飾った。一走の井上明里選手(6年)が前半から積極的に飛ばし、トップでたすきをつなぐと2区以降もリードを広げて独走態勢。アンカーの湯田真奈美選手(6年)も快走し満面の笑顔でゴールテープを切った。前回大会も同じメンバーで臨み、7位に入賞。「来年は優勝しよう」と厳しい練習をこなし、1分以上もタイムを縮めた。井上選手は「1位になりたいという気持ちが強かった」と笑顔を見せ、仲間たちと優勝の喜びを分かち合った。
(2013年10月13日 福島を走る・福島民友ニュース)
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