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ハーフ一般女子は桑原制す 須賀川で「円谷幸吉マラソン」
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ハーフ部門で一斉にスタートする選手たち=須賀川アリーナ前
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東京五輪男子マラソン競技で銅メダルに輝いた須賀川市出身の故円谷幸吉選手の功績をたたえた第31回円谷幸吉メモリアルマラソン大会は20日、同市の須賀川アリーナ前を発着点に繰り広げられ、ハーフ一般女子は地元招待選手として出場した桑原絵理(AC須賀川)が1時間24分42秒で優勝した。ハーフ一般男子の優勝は井坂安博(航空自衛隊百里)で1時間11分26秒だった。
21部門に県内外から過去最多の2693人がエントリー。秋の須賀川路を舞台に健脚を競い合った。
大会には、円谷選手と共に1964(昭和39)年の東京五輪に出場し、メキシコ五輪で銀メダルを獲得した良きライバルで親友の君原健二さん、かつて円谷選手の練習パートナーを務めていた宮路道雄さんが特別招待選手として出場。2020年の東京五輪開催が決まり、再び円谷選手の功績に注目が集まる中、大会を盛り上げた。
(2013年10月21日 福島を走る・福島民友ニュース)
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