赤ベコＤＡＳＨに挑戦する参加者

　震災・原発事故からの復興を目指す「猪苗代湖ハーフマラソン２０１３」は２７日、猪苗代町総合体育館カメリーナを発着に行われる。プレイベント「ＡＩＺＵスポーツフェスティバル」が２６日、会津若松市の野口英世青春通りで開かれ、１５メートルの短距離走のタイムを競う「赤ベコＤＡＳＨ」などを繰り広げた。同フェスティバル実行委員会（野口英世青春通り協議会、福島民友新聞社、福島民報社、東北博報堂）の主催、ゼビオの特別協賛、リオン・ドールコーポレーションの特別協力。
　青春通りには有名スポーツブランドや福島名物、会津郷土食のブースが並び、大勢の人でにぎわった。赤ベコＤＡＳＨでは健脚自慢の子どもや大人、愛らしいご当地キャラも挑戦し、沿道からは声援が送られた。
　ゲストランナーの元プロビーチバレーボール選手の浅尾美和さんがトークショーでランニングの練習法などについて語り、「本番が今から楽しみ。皆さんと触れ合いながら楽しんで走りたい」と話した。 
（２０１３年１０月２７日　福島を走る・福島民友ニュース）